現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2017年03月24日 (金) | 編集 |
本来ならとっくに来ているはずの仕事が3本あるのですが、来ていない為に、ここ4日ほどアニメータ-としての仕事が手空きになっています。

いつも仕事に追われているのが常態だったので正直、戸惑っています。

一つの仕事は監督の絵コンテチェックで時間がかかっているとのこと(これは今夜、絵コンテだけはきましたが設定はまだです)

もう一つの仕事は、その会社のスタッフ(たぶん制作)が3人程バタバタっと辞めてしまい作品を回せなくなって結局、他の会社に丸投げせざるを得なくなった為、仕事を振ってもらえなくなりました(5月迄待ってほしいと言われている)

もう一つは版権の仕事なのですが、制作体制が変わって仕事量が半減したとの事で依頼が少なくなってきています。

手が空くなんてことは今までほとんどなかったので、どうしようかと思っていたのですが、昨日、子供向けアニメ(パン系のヒーローがばい菌系の悪役をやっつける話)の依頼がきたので取る事にしました。

ただし、これは来週末からの仕事になります。

この1年間、レギュラー5本でそれなりに安定していたのですが、学校の仕事との両立を踏まえて今後の仕事の取り方を見直さなければなりません。

アニメーター仕事がなくても学校の仕事(授業、イベント、打合せ、課題作成、通信の添削)があるので出勤はするのですが、今日は地元の喫茶店「オランダ坂珈琲亭」で10時くらいから、妻と優雅にモーニングを頂いてからゆっくり出社しました。

おらんだもーにんぐ

喫茶店では少し遅れて隣の席に年配の男性客が来て、ウェイトレスさんと「いつものでよろしいでしょうか?」「うむ」というやり取りがありました。

やがてその人のテーブルにモーニングセット(珈琲はアメリカン)が来て、男性はスポーツ新聞を読みながらくつろいでいました。
おそらく定年を迎えてからここでモーニングを取るのが日課となっているのでしょう。

うらやましいと言えばうらやましいものの、私はまだまだ引退はしたくないし、現実問題、引退したらやっていけないのもありますが、やはり私は働く事が好きだし、やりがいになっているんだなぁとつくづく思いました。

仕事がポッカリ空いてしまうと、ワーカホリックぎみの私は、ついつい焦りの気持ちが出てしまうのですが、妻に諭されて、焦るのではなく今という時を優雅に楽しむ心の余裕を持とうと思えるようになりました。

どうせまた忙しくなるのだから、生活の中に句読点を打てる時には敢えて打つようにしていこうと思います(ちなみに今日のブログも、やや句読点を多目に使っています)



ところで、今日の夕刻に台湾のクリエイティヴ系の学校関係者が7名、アンプスを訪問されました。

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昨年、台湾からの短期留学の学生たちをアンプスが受け入れて1ヶ月ほどアニメとマンガの授業を行ったのですが、その第二段の為の視察と相談に来られたのです。

学校の案内と質疑応答に2時間ほど費やしたあと、「なごみ屋」さんと言うお洒落な居酒屋さんで3時間ほど会食をしました。

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通訳を出来る人が二人いたものの、飛び交う中国語の半分以上は全く分からず、それでも乾杯を繰り返していく中で何となく友好は深められたんじゃないかと思います。

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同行してきた19才の娘さんが「おそ松さん」が大好きだと言うので私が即興で描いてあげたら、とても喜んで貰えました。

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これが一番の友好だったかもしれませんね。


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