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現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2019年04月30日 (火) | 編集 |
平成時代最後の今日は、3ヶ月ぶりの休みを取りました。

私と妻、長男、そして我が家にホームステイ中の姪っ子の4人で、先月介護施設に入所した母に会いに行きました️。

電車で2時間、千葉の柿ヶ崎と言う駅で下車し、更にタクシーでたどり着きました。

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かつて気丈だった母が、今は喋れずおぼつかない筆談で「早く帰りたい」と繰り返し訴える姿を見るのは辛いものがありました。

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1時間ほど滞在し、帰りは越谷レイクタウンで下車して皆で遅い昼食をとりました。

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中ジョッキと大盛ごはんは頑張った自分へのご褒美です。

食事後は解散してそれぞれ自由行動。

私は妻とレイクタウン内でちょいちょい買い物をしながら散策をして周りました。

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平成時代最後の記念としてはふくろうのピンバッチと金粉入りのペヤング焼きそばを買いました。

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レイクタウンの余りの広さにくたくたになったので無印の喫茶店でコーヒーゼリーパフェを注文してひと休み。

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9時半に帰宅してゆっくりお風呂に入りました。


平成時代最後の一首は、かしこまって詠みます。


満持して 夜明けを告げる 暁鐘が
令和時代の 幕開け告げん




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2019年04月29日 (月) | 編集 |
いよいよ明日は平成時代最後の日となります。

私にとっては激動の30年間でした。

4回の転職と2回のリストラ。

一度はアニメの現場を離れながらも、17年のブランクを経て現場復帰。

現場復帰と同時に仲間と立ち上げたアンプスと言う学校。

その翌年に学校の中に設立したパイオニアプロダクションと言うアニメスタジオ。 

考え方の違いから袂を分かった人、信頼を裏切った人。

私は今、大好きなアニメの作画と教育という二足のわらじを履いて日々を過ごせている事に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

ここに至る迄の紆余曲折の何か一つでも欠けていたら今の自分はありません。

全ての事は必然であり、必要であり、ベストなことだったのだと、今なら分かります。

だからこそ、これから起こる全ての事もまた更なるステージアップの為に起こる必然、必要、ベストな事だと、今なら迷うことなく捉えていけます。

私に関わってきた全ての人々に感謝。

リストラしてくれた会社にも、裏切ってくれた人にも感謝です。

人生はドラマチックじゃなくちゃつまらないですよね。

令和時代は年齢的な事を思えば、間違いなく我が人生の総決算の時期になります。


そこで一首詠みます。

激動の 平成時代 ありがとう
令和元年 光あらたに


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2019年04月14日 (日) | 編集 |
明日から新年度の授業が始まります。

今期から授業の持ちコマが二つ増えるのでアニメーターとの両立がますます大変になりますが、しっかりと心揺さぶるいい授業をやっていきたいと心固く決意しています。

と言うことで、昨日はToDoリストを消化するため、午前中いっぱいで仕事をあがって妻と中野で合流。

「味噌が一番」と言うラーメン屋さんで「頂上味噌ラーメン」を食べてから新宿に移動。

新宿ピカデリーで「えいがのおそ松さん」を観賞しました。

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エンディングの原画欄で自分の名前をしっかりチェック。

以下、ネタバレあり。

高校時代、人の目を気にする余り六つ子達は偽りの自分を演じ始めます。

その結果、六つ子達の仲は段々険悪になっていきます。

しかしそれは彼らだけではありませんでした。

この作品は「ありのままの自分でいい」と言うことがテーマのように思われます。

哲学的なテーマを笑いのオブラートで包みつつ、高橋のぞみちゃんという女の子の存在で後半の盛り上がりをスパイシーに引き締めた秀作だと思いました。

その後、新宿バルト9に移動して「翔んで埼玉」を観賞しました。

埼玉県民として見ない訳にはいかない映画です。

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いやぁー、しかし面白かったです。

荒唐無稽な設定を大真面目に演じているギャップの妙と言えるでしょう。

実際の地名やその特色が面白く描かれているので関係者にはたまりません。

主に、東京、埼玉、千葉、神奈川が舞台とななります。

かつて私は東京都民だったし、今の職場も東京にあります。

埼玉は現在の居住地で、既に30年間埼玉県民です。

千葉には私の実家があります。

神奈川は私が生まれ育った出身地です。

まさに私の為の映画と言えるでしょう。

「えいがのおそ松さん」と「翔んで埼玉」、どちらも良かったのですが、軍配を上げるとすれば「翔んで埼玉」かな…。

その後、新宿の一休と言う居酒屋さんで食事をして中央線に乗車して帰宅。

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途中、乗り換え駅の西国分寺駅構内のスターバックスに一息つくため寄りました。

実はある人からスターバックスの飲み物チケットをかなり前に貰っていたのです。

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ところが使う機会もなく今月いっぱいと言う使用期限が迫ってきていました。

機会は何度かあったと言えばあったのですがその都度、店内がテーブル空きを待つ客で混雑していたのであきらめ続けていたのです。

恐るべしスターバックス!!️

チケットを下さった人のご好意を無駄にせずに済んで良かったです。

と言うことで、色々な検案事項をクリアした一日でした。

あ、そうそう。

二つの映画の間(はざま)に紀伊國屋さんで、以前から欲しいと思っていた音叉と水晶のセットを購入しました。

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水晶をチューナー(音叉)で叩くだけなのですが、水晶の浄化作用と相まって4096ヘルツの振動数が人体と共鳴してリラックス効果が得られるとか…。

地球の基本振動は8ヘルツ。

この振動を倍増していき9オクターブ上昇した振動数が4096ヘルツで、天と地を結ぶ「天使の扉」を開く音域だとか…。

うわぁー、スピリチュアルだぁー!!️

今日から振動数を上げていくぞー。

https://twitter.com/pioneer_39/status/1117335311493632005?s=19

2019年04月10日 (水) | 編集 |
先週の金曜日、妻と東中野で観劇をしてきました。

妻が新聞の懸賞でペアチケット(8,000円相当)を当ててしまったからです。

夜の7時からだったので、5時に東中野駅で落ち合って、先ずはJR沿線の桜並木を愛でながら散策的なお花見を…。
今年も何とかお花見が出来て良かったー。

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「ギンザ通り」と言うちょっと昭和チックな商店街をひやかした後、シアター近くの中華料理店で夕食を頂きました。

他に食堂が全くなかったので仕方なく入ったのですが大当たり!

とても美味しいお店でした。

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今回観劇をした劇場は「レパートリーシアターKAZE」と言う所で「東京演劇集団風」の自前の劇場とのこと。

劇場は60人くらいで一杯になる小劇場ですが、一つの劇団が自前の劇場を持ち、それを維持して今に至る迄には大変な苦労があったことは想像に難くありません。

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私達もアンプスと言う学校を立ち上げてもうすぐ9年になるのでよーく分かります。

演目は「コーカサスの白墨の輪」と言うドイツの戯曲で3時間の大作。

役者さん達の熱演と独特の世界観に圧倒され、とても楽しめました。

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恐らく役者業だけでは食べていけない中で、それでも演劇が好きで、大変な中で練習をして集客もして衣装も作って今回の五日間の公演に臨むに至ったのでしょう。

アニメーターや漫画家、イラストレーターもそうですが、役者やシンガー、ダンサーや物造り(人形、陶器、アクセサリー、etc)の職人さんたち、いわゆる表現者、創作者と呼ばれる人達は皆それが好きだからその道を選んだのです。

若者がそのような道に進もうとすると一般的な常識を持った親は大抵反対します。

私も両親には大反対されました。

それが愛ゆえのものだと言うことは分かっています。

子供には苦労させたくない、無難な道を歩んで欲しいと願う親心を誰が否定できるでしょうか。

しかし、苦労もない無難な人生にやりがいや醍醐味があるでしょうか。

そんな人が主人公のドラマを誰が観たいと思うでしょうか。

公務員になることが一番幸せだと、信じて疑わない人もいます。

職業選択の先ず第一の基準が「安定」だからです。

表現者の道には暫くの間、安定はありませんが、やりがいがあります。

やがて一流の表現者になれば安定と言うご褒美がちゃんともたらされます。

そんな人生にはドラマがあり、醍醐味があります。

そう言えば「県庁の星」はまさにそれがテーマの映画でした。

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と言うことで、自身の人生と役者さん達の人生をついつい重ねてしまい、つらつらと語ってしまいましたが、間もなく入学してくる学生達もまた私と同じく、表現者の道を選んでしまった「馬鹿者」達です。

彼ら彼女らが少々の困難や雑音に惑わされる事なく初志貫徹できるよう、精一杯の指導と励ましをしていくのみです。

と言うことで、今日オリエンテーションで私が新入生に贈った言葉は「初志貫徹」。

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