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現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2018年11月15日 (木) | 編集 |
今日の帰り、中野駅に向かってアーケードを歩いている時のこと。

若者が道の端に体育座りしてうずくまっている前を通りすぎました。

彼の足もとには空き缶と紙がおいてあり、紙には「お金がありません…」と書いてありました。

そのあとに細かい字で文章が書いてあったのですが通過しながらだったので読めませんでした。

しかし間違いないことは、彼はいわゆる「物乞い」とか「乞食」と言われる存在だったのです。

私が子供の頃は、脚を失った元軍人さんがお乞食さんをしているのを何度も見かけましたが、今の日本で、しかも20代の青年が物乞いをしているとは驚きです。

以前、「東京難民」と言う映画を観たことがあります。

toukyou nannminn

コンパとかやって仲間と浮かれていたごく普通の大学生が、ある日突然大学を除籍になり、あれよあれよと言うまにホームレスに転落していくと言う内容でした。

私には想像もできないような日本社会の裏側とか闇の深さを知った映画です。

映画では最後に一条の光がかすかに射すのですが、今日の青年にも一条の光が射すことを祈らずにはいられません。



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2018年11月15日 (木) | 編集 |
スタジオでは、入居時からチャイムが壊れていたので、訪問者にはずっとノックをして貰っていました。

ところが先日、100均のDAISOに消耗品を買いに行った時に200円のチャイムをして見つけてしまったのです。

科学の進歩、おそるべし。

早速購入し結構苦労して取り付けました。

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安価にも関わらず16種類の音が出ると言うのでそれぞれ試してみましたが長めの音楽ばかりでちょっとしつこいので、結局ピンポーンが二回鳴る普通の音にしました。

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取り付けながらふと思い出したのが、小学生の頃に学校を通して毎月購入していた学研の「学習」と「科学」のこと。

勉強は苦手でしたがマンガや付録が楽しみで、指折り数えて待ったものです。

「科学」の付録でブザーを作った時のワクワクした記憶が甦りました。

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そう言えば色んな付録があったなぁ。

パン作りセットの時はこたつで発酵させたけど膨らんでくれず、硬いパンを食べたっけ。

私の妻は同じ付録でふっくらしたパンを作れたそうで、(ザブングルの加藤風に)悔しいです!

アンモナイトの化石には興奮したなぁ。

自分でも化石や土器を掘り起こそうとしていて近所の土を随分掘ったものです。

昆虫採集セットの時は昆虫の標本を作ろうとしてクワガを捕まえてきたのはいいけれど、そのクワガタに指を噛まれてしまい、それがなかなか外れず、30分くらい痛い思いをしたこともありました。

私は父の仕事の都合で転校が多く、四つの小学校に通いました。

と言っても全て神奈川内。

一つ目は横浜の斉藤分小学校。

二つ目は国府図の国府図小学校。

三つ目は足柄上郡の相和小学校。

四つ目は大和市の渋谷小学校です。

「学習」と「科学」を購入していたのは多分、三つ目の相和小学校にいた3年生から6年生の1学期までのことだったと思います。
全校生徒が200人の小さな規模の学校でした。

山に囲まれた農村で、地域が部落と言う単位で区切られていました。

私が住んでいたのは山田部落で、運動会では部落対抗リレーがありました。

特別学級等と言うものはなく、どんな子も一緒でした。

カズちゃんと言う多分3才児くらいの知能の子がいて、授業中によくお漏らしをしたのですが、いじめなどなく皆で温かく見守っていたように思います。

休み時間にカズちゃんが我々によく「おんもへ来い、おんもへ来い」と言っていたのを思い出します。

農繁期は学校に来ないことも多く、ある日の授業中に誰かが窓の外にカズちゃんを見つけて「あ、カズちゃんだ」と言うとみんな窓口に駆け寄りました。

カズちゃんがお母さんが引くリアカーを押して手伝っていたのです。

みんな口々に「カズちゃーん、カズちゃーん」と呼び掛けて手を降った、ほんわかした少年時代の思い出の数々が甦ります。

以上、他人様にはどうでもいい話でした。



ところで今朝の話。

私はいつも出掛けに声を出して持ち物チェックをします。

「財布、定期、時計、スマホ、眼鏡、ハンカチ、よし!」

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ところが今朝はそれを怠ってしまい、駅について定期を出そうとした時に「あ、定期がない! 財布も時計もないじゃん!」と気づきました。

自宅に戻るはめになり、往復で15分のロス。

今日の授業は午後だったので良かったけれど、午前だったらやばかったぜ。