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現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2017年06月25日 (日) | 編集 |
週一回で全20回のアニメゼミをつい先日修了したTさんの不思議な体験を記しておきたいと思います。

Tさんは50代の国家公務員のおじさんですが、若い頃はアニメーターになりたいとの思いをもっておられて、その叶わなかった思いに決着をつける為にゼミに通っていた方です。

全ては7、8年以上前のことなのですが例えば、「うる星やつら」の主人公、諸星あたるの声優、古川登志夫氏が亡くなり、そのことがアニメージュにも訃報の記事として載ったと言うことがあったそうです。

また「ハクション大魔王」や「笑うセールスマン」で有名な国民的声優、大平透氏が亡くなったことはニュースにもなったそうです。

更に有名な作曲家、小林亜星氏の訃報はニュース速報として報じられたことを明確に覚えているそうです。

また、大相撲力士の高見山が亡くなったことはワイドショーでも大いに取り上げられ、Tさんはその放送を父親と共に観て残念だねと語り合ったそうです。

他にも同様な事例が沢山(宍戸錠、柳生博、田中邦衛、清水国明、蟹江敬三、志茂田景樹、山口敏夫etc.)あるのですが、7、8年前以降になってから、それらの人たちが軒並みご存命であることを知り始めるのです。

あるいは随分あとにもう一度訃報を聞いて「あれ、この人とっくに亡くなっていたはずだけど」と思う事がたびたび起こるようになってきたそうです。

歌手の舟木一夫氏に至っては、追悼番組で聞いた「高校3年生」や「銭形平次の主題歌」は印象的に覚えているのですが、この舟木一夫氏もまた、ある日ご存命であることを知り衝撃を受けたそうです。

他にも多くの芸能人、文化人、政治家等、100人ほどの人達で同じような事があったと言うのです。

始めの内は自分の勘違いだと思い、その現象が尚も続くと勘違いだと思おうとするようになるのですが、どう考えてもそう思えなくなっていったそうです。

ある時ネットを観て、そのような体験を持っているのが自分だけでないことをTさんは知るのです。

しかもその現象に「マンデラエフェクト」という名前がついていることを知ります。

mandela-effect.jpg

マンデラさんと言う人は南アフリカ共和国の人権の闘士です。

長年の獄中生活を乗り越えて大統領となり、アパルトヘイト(黒人差別の政策)を撤廃させた偉人です。

このマンデラさんが獄中で、志半ばにして亡くなったという記憶を持っている人が多くいることから「マンデラエフェクト」と言う言葉ができたそうです。

つまりTさんは多くの人が亡くなった世界から7、8年前に、それらの人達が亡くなっていないこちらの世界に移って来たと言うことになります。

いわゆるパラレルワールド(並行世界)と言うやつ。

我々は自分の波動にあった並行世界に異動していると言う説があって、マンデラエフェクトはそれが原因で起こる現象だと言うことになります。

Tさんから聞いたのは人が亡くなる話ばかりではありませんでした。

SMAPの中居君が高い所から転落して脚に大怪我を負ったと言う事故があって、ワイドショーで和田アキ子が「とても心配です」と語ったのをよく覚えているそうなのですが、実際はそんな事故は(少なくともこちらの世界では)起こっていないのです。

また、あちらの世界では東京都大田区の「大」の字が「太」だったそうです。

こんなことは信じられないと言う人は沢山いるでしょう。

しかし、Tさんは半年間付き合ってきた方なので嘘などつく人ではないことは断言出来ます。

私はTさんに言いました。

「以前いらっしゃった世界はあまりいい世界じゃなかったようなので、こっちに来れて良かったじゃないですか」と。

ちなみに輪廻転生を私は100%信じていますが、否定する人が沢山いる事も知っていますし、臨死体験は脳内現象だと断じる医師も実際います。

マンデラエフェクトもまた心理学的に解き明かせると言う人がいるかもしれませんが、結局のところ賛否があって「信じるか信じないかはあなた次第」と言うことになるのでしょう。

でも私は信じます。

世の中は不思議に満ちており、今の科学では解明できないことが沢山あるのです。

そんな思いで一首詠みます。

ふと思う 並行世界の 公春よ 僕はがんばる 君も負けるな


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