現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2017年06月29日 (木) | 編集 |
GYAOで観ていた韓国ドラマ「夢見るサムセン」全120話を本日、完視聴。

お約束通り、涙涙の大団円。

子供のころすり替えられた主人公が苛酷な人生を歩みながら漢方医を目指していくと言う物語です。

さむせん

どこまでもピュアな主人公サムセンを心に闇を持った悪意の連中があの手この手で不幸にしようとする展開にはかなりイライラさせられましたが、必ずハッピーエンドになるという既定事実だけを心の支えにして見続けました。

最終回のラストは韓ドラにありがちな5年後のシーン。

何とその間に重要な人が二人も亡くなっていたとは(オイオイ)!

サムセンは結婚して子供まで生まれてるし、妹のチャンヒはちゃっかりと歌姫になっていて、最後の宴のシーンではドラマの主題歌を歌うというおまけ付き。

いやぁ、とにかく精魂尽き果てました。


しかし韓国ドラマには偶然の立ち聞きが多いなぁと思います。

しかも立ち聞きしていることが何故ばれないんだ?…と言うか絶対視界に入っているだろうという場所での立ち聞きなのです。

韓国では妹が兄を呼ぶときオッパと呼びますが、それを見て必ずしも兄妹だと思ってはいけません。

恋人や親しい男の友達を呼ぶときもオッパと言います。

ややこしいことに弟が兄を呼ぶときはヒョンと言うのです。

以上、豆知識でした。


スポンサーサイト
2017年06月25日 (日) | 編集 |
週一回で全20回のアニメゼミをつい先日修了したTさんの不思議な体験を記しておきたいと思います。

Tさんは50代の国家公務員のおじさんですが、若い頃はアニメーターになりたいとの思いをもっておられて、その叶わなかった思いに決着をつける為にゼミに通っていた方です。

全ては7、8年以上前のことなのですが例えば、「うる星やつら」の主人公、諸星あたるの声優、古川登志夫氏が亡くなり、そのことがアニメージュにも訃報の記事として載ったと言うことがあったそうです。

また「ハクション大魔王」や「笑うセールスマン」で有名な国民的声優、大平透氏が亡くなったことはニュースにもなったそうです。

更に有名な作曲家、小林亜星氏の訃報はニュース速報として報じられたことを明確に覚えているそうです。

また、大相撲力士の高見山が亡くなったことはワイドショーでも大いに取り上げられ、Tさんはその放送を父親と共に観て残念だねと語り合ったそうです。

他にも同様な事例が沢山(宍戸錠、柳生博、田中邦衛、清水国明、蟹江敬三、志茂田景樹、山口敏夫etc.)あるのですが、7、8年前以降になってから、それらの人たちが軒並みご存命であることを知り始めるのです。

あるいは随分あとにもう一度訃報を聞いて「あれ、この人とっくに亡くなっていたはずだけど」と思う事がたびたび起こるようになってきたそうです。

歌手の舟木一夫氏に至っては、追悼番組で聞いた「高校3年生」や「銭形平次の主題歌」は印象的に覚えているのですが、この舟木一夫氏もまた、ある日ご存命であることを知り衝撃を受けたそうです。

他にも多くの芸能人、文化人、政治家等、100人ほどの人達で同じような事があったと言うのです。

始めの内は自分の勘違いだと思い、その現象が尚も続くと勘違いだと思おうとするようになるのですが、どう考えてもそう思えなくなっていったそうです。

ある時ネットを観て、そのような体験を持っているのが自分だけでないことをTさんは知るのです。

しかもその現象に「マンデラエフェクト」という名前がついていることを知ります。

mandela-effect.jpg

マンデラさんと言う人は南アフリカ共和国の人権の闘士です。

長年の獄中生活を乗り越えて大統領となり、アパルトヘイト(黒人差別の政策)を撤廃させた偉人です。

このマンデラさんが獄中で、志半ばにして亡くなったという記憶を持っている人が多くいることから「マンデラエフェクト」と言う言葉ができたそうです。

つまりTさんは多くの人が亡くなった世界から7、8年前に、それらの人達が亡くなっていないこちらの世界に移って来たと言うことになります。

いわゆるパラレルワールド(並行世界)と言うやつ。

我々は自分の波動にあった並行世界に異動していると言う説があって、マンデラエフェクトはそれが原因で起こる現象だと言うことになります。

Tさんから聞いたのは人が亡くなる話ばかりではありませんでした。

SMAPの中居君が高い所から転落して脚に大怪我を負ったと言う事故があって、ワイドショーで和田アキ子が「とても心配です」と語ったのをよく覚えているそうなのですが、実際はそんな事故は(少なくともこちらの世界では)起こっていないのです。

また、あちらの世界では東京都大田区の「大」の字が「太」だったそうです。

こんなことは信じられないと言う人は沢山いるでしょう。

しかし、Tさんは半年間付き合ってきた方なので嘘などつく人ではないことは断言出来ます。

私はTさんに言いました。

「以前いらっしゃった世界はあまりいい世界じゃなかったようなので、こっちに来れて良かったじゃないですか」と。

ちなみに輪廻転生を私は100%信じていますが、否定する人が沢山いる事も知っていますし、臨死体験は脳内現象だと断じる医師も実際います。

マンデラエフェクトもまた心理学的に解き明かせると言う人がいるかもしれませんが、結局のところ賛否があって「信じるか信じないかはあなた次第」と言うことになるのでしょう。

でも私は信じます。

世の中は不思議に満ちており、今の科学では解明できないことが沢山あるのです。

そんな思いで一首詠みます。

ふと思う 並行世界の 公春よ 僕はがんばる 君も負けるな


2017年06月19日 (月) | 編集 |
今日は一旦スタジオに入りはしましたがほぼ一日中、浅草橋でのイベントに行って、スタジオに戻ったのは6時過ぎ。

クタクタでしたが、それでも10時迄仕事をして帰宅しました。

イベントと言うのは「スケブ交流会」と言う高校生が集まるもので、沢山の高校の「マンガ研究会」とか「イラスト同好会」などのメンバーが自分達の作品を持って一同に会して交流を深めると言うイベントです。

sukebu1.jpg

すけぶ2

そこに5つの専門学校も参加して学校の紹介やワークショップを行ったりしたのですが、私は勿論、我がアンプスを知って貰うために参戦し、スタッフたちとブースを構えて頑張って来たのです。

お昼を食べてる暇がなかったので帰りにスタッフたちと秋葉原の「麺屋武蔵」さんでつけめんを食べました。

musasi1

入ったのは5時頃ですが満員で暫く待たされました。

musasi2.jpg

あの人たちにとっては、遅い昼食なのか早い夕食なのか謎が残ります。

麺の量を3段階で選べるので真ん中にしたのですが、これが結構な量でやっとの思いで食べきった感じです。

店内にはかっこいい宮元武蔵の絵が飾られていました。

そんな武蔵に思いを馳せて一首詠みます。

アニメーター そして講師の 二刀流 武蔵の如く  あらんとぞ思う


2017年06月17日 (土) | 編集 |
実は火曜日に引き続き木曜と金曜、つまり一昨日と昨日も妻にスタジオ入りして仕事を手伝って貰いました。

一週間に3日と言うのは初めてですが、それほど忙しかったと言うこと。

お陰で。随分楽になりました。

一般の人を嫁にしないで良かったとつくずく思いました。

お昼は最近ずっとフルグラなのですが、妻が来た場合はお礼も込めて外食をします。

一昨日のお昼はずっと気になっていた愛ロード商店街の「浅見製麺所」と言うお蕎麦屋さんでランチの天盛りそばを頂きました。

20170615_135404.jpg

20170615_133917.jpg

力強いそばと絶品の海老入りかき揚げに大満足。

20170615_213951.jpg

20170615_215518.jpg

夜は私のお気に入りのお洒落な居酒屋「味わい屋」さんで中ボール(中野限定のハイボール)を飲みながらお寿司とバーニャ和カウダーを頂きました。

そして昨日のお昼は、こちらも前々から気になっていた「じゅんじゅん」という喫茶店でランチメニューのナポリタン(妻はピラフ)を頂いてきました。

1497655325443.jpg

20170616_150309.jpg

猫の置物が随所にある、とてもお洒落な喫茶店で大当たり。

ただ、せっかくいい音楽が流れているのにテレビがついていて残念でした。

ちなみにテレビでは野際陽子(女優)の訃報を特集していました。

子供のころ観ていた「キーハンター」が思い出されます。

夜はチェーン店の「てんや」さんで天そばを注文し軽く済ませました。

20170616_214719.jpg

前日に浅見製麺所で食べたお蕎麦が余りに良かったので、その雲泥の差には驚かされました。

こだわりの店とチェーン店の違いを実感。

と言うことで、食事のことばかり書きましたが、何のために頑張っているのかと言えば一面的には「楽しい宴」の為とも言える訳です。

そこで一首。

修羅場でも 走れトロイカ 朗らかに あの森越せば 楽しい宴(うたげ)


2017年06月11日 (日) | 編集 |
二日前に引き続き、妻がスタジオ入りして、夜の9時まで仕事を手伝ってくれました。

おかげで随分積まれていたカットがはけました。

となると…帰りは外食がお約束。

一回も入ったことのない店にしようと言うことになり、結局「ニコニコアジアン料理(サンモール店)」と言うインド人がやっているお店でカレーを頂くことに。

カレーはインドカレーと欧風のカレーライスに別れていて、妻はインドの方のチキンカレーで私は欧風の方のヒレカツカレーにしました。

チキンカレー

ひれカツカレー

本当はインドカレーにしたかったのですがヒレカツの魅力に屈してしまったのです。

辛さは5辛まである中の3辛にしましたが結構辛くて汗が吹き出ました。

しかしまぁ、味も量もそこそこで満足。

帰り際にテーブルに座っているインド人(多分)がいて、危うく店員さんと間違いそうになりました。

実際はお客さんだったのですが、たぶん故郷のインドを懐かしんで食べに来たのでしょう。

きっと食べながら、ふるさとの風景や家族や友人のことを思うのかもしれません。

私は子供の頃、母の作るカレーやハンバーグが大好きでした。

そこで一首。

ふるさとは 遠きにありて 思うもの 母のカレーが 脳裏に香る



2017年06月10日 (土) | 編集 |
アニメの仕事が飽和状態となったため、昨日は朝から妻にスタジオ入りしてもらい清書作業を手伝って貰いました。

b"ゆみ手伝い"

お陰で少しは楽になりましたが、まだまだ飽和状態であることに変わりはありません。

劇場作品を一本抱えているのですが、順番的には締め切りの迫るテレビ作品を優先せざるを得ません。

そんな中で、次は8月と言われていたレギュラーで取っている作品が何故か急遽来てしまい、ますますスケジュールを圧迫しています。

と言うことで、劇場作品には本格的に取りかかれず、それがだんだん精神的な重圧になってきました。

制作進行さんから電話が来るたび謝るのも辛いものです。

劇場作品は作業が長期に及ぶので、いくらやっても終わらない内は請求書も出せないので困ります。

女性と言うのは「見られるのはイヤだけど、見られないのはもっとイヤ」と言う生き物だそうですが、アニメーターは「忙しいのはイヤだけど、忙しくないのはもっとイヤ」と言う職業だから仕方がありませんね。

昨日は帰りに妻と、愛ロードの「牛繁」さんで焼肉を食べて帰りました。

焼肉

先日、焼鳥の盛り合わせで苦手なものが入っていて失敗したことを教訓とし、盛り合わせは頼まず、牛のカルビとロースだけを注文し、サンチュで包んで美味しく頂いてきました。

頑張ったご褒美です。

ここで無理くり一首。

牛繁で 青葉繁れる 六月に 焼肉食べて パワー繁らす

あっ、そう言えば、若い頃、井上ひさしの「青葉繁れる」と言う小説にいたく感動したことを急に思い出しました。

2017年06月06日 (火) | 編集 |
昨日は日曜日でしたが、前半は仕事に出掛け、後半は妻と川崎の老人介護施設にいる叔母を見舞いに行きました。

葵の園外観

京急線の小島新田という駅から徒歩5分ほどの所に聳え立つ「葵の園」という施設です。

脳梗塞で車椅子生活となってしまった叔母にかつての活力はなく、人生の無常を感じました。

かつて叔母は、未就学時代の私を預かって面倒をみてくれていたことがあったので思いもひとしおなのです。

千葉の実家からも母と兄夫婦、その長男が来ていて現地で合流。

私の母も齢80をとうに過ぎていて足腰がおぼつかず、会話もしずらい状態です。

兄もまた昨年末からずっと具合が悪く、かろうじて仕事に行っている状態とのこと。

なので運転出来る体調でなかった為、最近免許を取ったばかりの甥っ子が運転をして来たとのことでした。

兄嫁も股関節を痛めており杖をついています。

ここでいきなり一首。

人生は お金や地位や 何よりも 健康こそが 宝なりせば


帰途、せっかくなので乗り換え駅の川崎で途中下車して散策することにしました。
川崎は初めての街です。

駅近くの商店街はチェーン店ばかりでやや興ざめしましたが、離れるに従って個性が出てきたと思ったら、いきなり外国風の街並みになりビックリしました。

川崎外国1

川崎外国2

更に進むと昭和のなごりいっぱいの通りもあって、川崎の奥の深さを感じました。

川崎レトロ

途中、巨大な地下街の喫茶店で一息つきましたが最終的に「源ちゃん(チェーン店ですが)」と言う居酒屋さんで食事をして帰宅しました。

ちょいのみ1
ちょいのみ2

チャンチャン。

と、これで終われば良かったのですが、電車に乗って5分くらいしたところでスマホが無いことに気付き大慌て。

途中下車して妻のスマホで「源ちゃん」に電話してみたら、預かってますとのことでほっと一息。

早速引き返し、スマホを受け取って一件落着。

結局いつもと同じ11時に帰宅。

持ち帰っていた仕事があったのですが疲れきっていたので出来ずに就寝。

最後にもう一首詠みます。

うっかりも ボケの前兆 かもしれず 心身共に シャキッとせねば

老人介護施設を初めて目の当たりにして思うことが多々ありました。