現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2016年09月30日 (金) | 編集 |
今日、「ジャンクワールド」という中古パソコンショップでノートパソコンを買いました。

税込みで、30030円。
1年間の保証付き。

スタジオには共有のデスクトップPCがありますが、やはり自分の机にもあると何かと便利なので、買ってしまいました。

入れなきゃいけないソフトや設定作業等、色々ありますが、何はともあれ、今日から快適なPCライフのスタートです。

平原綾香

画面の女性は歌手の平原綾香。
私の大好きな歌姫です。

歌っているのは「おひさま」という歌。



スポンサーサイト
2016年09月24日 (土) | 編集 |
昨日は仕事を早めに上がり、大宮に向かいました。

大宮駅で妻と合流して、駅近くの鐘塚公園で開催中の「オクトーバーフェスト2016」と言うドイツビール祭に行って来たのです。

今年で3回目だそうです。
名称未設定 1のコピー


何故「フェスタ」ではなく「フェスト」なのかと言うと、どうやらドイツ語とのこと。

ドイツ語なんて、グーテンターク(こんにちは)とダンケシェーン(ありがとう)しか知らなかったので一つ勉強になりました。

ビールとウインナー

フェストではドイツのウインナーを食べ、ドイツのビールをジョッキで2杯飲んできました。

実はドイツに行ってウインナーを食べながらビールを飲むのが夢だったので、疑似体験ができたというもの。

ステージ遠景

ステージ

フェストの圧巻は、会場を巻き込んでの歌と演奏のステージイベントでした。

もちろんドイツの歌なので内容はさっぱりでしたが、マリアさん(日本人)と言う底抜けに明るい巨乳シンガーのパフォーマンスで会場は大盛り上がり。

マリア

ビアホールの女王として有名みたいです。

会場を出るところにワインの無料試飲会場があったので立ち寄りました。

するとテーブルに座らされ、スタッフの解説を聞きながら3種類のワインを試飲するという流れになってしまいました。

それぞれのワインが寝させておくと、より熟成(3年、5年、10年)するとのことで、12本のケース売り(約5万円)の営業をガッツリとかけられてしまいましたが、丁重にお断りして会場を後にしました。

断ったとたんにスタッフの表情が変わったのはまぁ仕方ないとしても、本当のプロならばそれでも笑顔で「またご縁がありましたら」くらい言って欲しかったなぁ。

学生募集をする身として、大いに教訓がありました。

その後、「伯爵亭」という喫茶店で一休みしました。

伯爵亭

ゴージャスな装飾品が満載の純喫茶で満員状態の盛況ぶりでした。

お酒もあって沖縄系の料理が豊富なのが特徴。

バナナパフェ

珈琲

私はチョコバナナパフェを、妻はホットコーヒーを注文(ふつう逆だろ!)。

店員さんは厨房もホールもほとんどアジア系の外人さんでしたが、白人のイケメン男性が華麗に仕切っていました。

24時間営業とのことで、いつ掃除するのかが気になるところ。

とにかく、一度は訪れる価値ある喫茶店ですよ。





2016年09月22日 (木) | 編集 |
昨日、アンプス10月生の卒業式と懇親会がありました。

10月生は少人数なので和気あいあいとした式典になりました。

アニメ専科の卒業生は男子2名。

すでにアニメスタジオに就職して頑張っています。

常に真摯に取り組むいい学生でした。

この二人ならば、きっと大成すると確信しています。


一首詠みます。

教え子の 秋の佳き日の旅立ちに 贈る言葉は「一人立て!」 



2016年09月18日 (日) | 編集 |
大きな仕事の山をやっと越えました。

数日前から仕事中は前回のブログで紹介したハズキルーペを使っています。

デザイン的にメガネを逸脱しているので周囲からは「なにそのメガネ」って言われます。

そんなハズキルーペの威力を見よ。

はずき1
はずき2
上が裸眼、下がハズキルーペ

1.6倍の拡大率はスゴいのだ。



2016年09月15日 (木) | 編集 |
1原(レイアウトとラフ原画)はとっくの昔に出しているのになかなか戻ってこず、2原作業の締め切り間際になって、どばっと戻ってくることがあります。

その時に他の作品の締め切りも重なっていると相当辛いことに…。

いわゆる「アニメーターあるある」ですが、今の私がまさにそれ。

私の場合、3作品の締め切り(全て今週中)が重なっているので、先週から妻にも自宅で手伝って貰っています。

それでも無理そうなので、ついにある作品の戻りきっていない分、5カットだけ、制作さんにお願いして2原撒きをしてもらうことにしました。

制作さんには大変に申し訳なく思うのですが、ものすごく気が楽になりました。

人生、時には頼ったりすることも必要。

その分、頼られた時には受けて差し上げればいいのだから。

人様の役に立つことが徳を積む行為であるならば、人を頼ることは徳を積んでいただく行為だと考えてもいいのではないでしょうか。



ところで、通販のCMにあおられて、ついにハズキルーペを買いました。

ハズキルーペ

1,6倍に見えるメガネ型のルーペです。

これで細かい仕事もバッチリ!

2016年09月13日 (火) | 編集 |
今日は朝から夜まで雨がさめざめと降り続いていました。

9月は6月の次に雨日の多い月だそうで、自然界にとって、きっと意味があるのでしょう。

ふと脳裏に浮かんだのは、太田裕美の「九月の雨」と言う歌。

私が19才の頃の流行り歌です。

それは、アニメ仕上げの会社に勤め始めた頃で、仕事場でかけられていたラジオから良く流れていた歌です。

同じ頃、イルカの「なごり雪」もヒットしていたのか頻繁に流れていました。

共に別れの歌ですが、それぞれ歌詞も曲も秀逸で心に染み入る名曲だと思います。

歌を聴くとその頃の思い出までもが甦ってきます。

不安や怖れよりも夢と希望が勝っていた頃で、3畳一間のアパートでラーメンをすすっていた頃の話です。

「九月の雨」には、「セプテンバーレイン、九月の雨は冷たくて、セプテンバーレイン、九月の雨は優しくて」というフレーズがあります。

同じ雨でも心境の違いで冷たく感じられることもあれば、優しく感じられることもあるということでしょう。

この世はすべて自分次第なのだ。

 「九月の雨」←クリック

img_0.jpeg




2016年09月10日 (土) | 編集 |
今現在、いくつもの作品の締め切りが集中してしまって忙しい日々を送っています。

そんな状況であるにも関わらず、昨夜(6時半~9時)は妻と、中野サンプラザホールで開催された
「ものまねキャラバン:ものまねチャリティーコンサート」を観に行ってきました。

チケットを買ったのが随分前だったので今の忙がしさは予想しきれなかったのだから仕方がない。

ものまねキャラバン99

こういうときは気持ちを切り替えるに限ります。

思いっきり笑って楽しんできました。

エンディングはZARDの「負けないで」を会場のお客さんを巻き込んで歌うというもの。

舞台上のスクリーンには東北や熊本の地震の被災者を励ましたり、記念写真に収まるコロッケさんなどが映し出され思わずジーンとしてしまいました。

チャリティーなのでチケット代金は復興支援に使って頂けるとのこと。

ただ笑って楽しんだだけなのに人様のお役に立てるなんて、ありがたいことだと思います。

終演後は、台湾小皿料理のお店で夕食を頂いて帰って来ました。

北京ダック
北京ダックはボリューム満点で美味しかったです。

マッコリビール
マッコリビールは名前のとおり、マッコリとビールをただ混ぜたもの(ビックリポン)。




2016年09月03日 (土) | 編集 |
昨日は金曜日。

金曜日は、授業がない唯一の曜日なのでアニメの仕事のやりくりがつけば(あくまでもつけば)比較的自由にできる唯一の曜日なのです。

と言うことで、4時に仕事を上がって5時に浦和で待ち合わせした妻と映画を観てきました。

駅前のパルコの6階にあるユナイテッドシネマ浦和で先ずは映画のチケットを買いました。

始まる迄の間(1時間余り)、早目に来ていた妻が見つけていたレトロな純喫茶で時間を潰すことにしました。

店名は何と「埼玉屋」と言う、信じがたいほどにださいネーミング。

しかし、中は広くて綺麗かつ、お洒落でレトロな空気の漂う、素敵な空間でした。

しかも店の真ん中には、あり得ない物がドーンと鎮座ましましていたのです。

222.jpg

それは何と、電話ボックス。

携帯のなかった往時にはさぞかし活躍したものと思われます。

埼玉屋さんではチーズケーキと紅茶のセットを頂いてきました(美味しかった)。

それからいよいよ映画館へ。

観てきた映画は新海誠監督の3年ぶりの新作アニメ「君の名は。」です。

君の名は。

「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」で感動させてくれた新海誠監督の本格的な長編メジャー作品なので楽しみにしていました。

見終わった感想としては星5つ。
ズシッと心に響くとても良い作品でした。

新海ワールドの独自性をしっかり保ちながらも万人受けするエンターテイメント性が加味されていて、新たなステージに昇った感がありました。

興行的に大ヒットしているようで、私の新海ちゃんが、皆の新海ちゃんになってしまったのね、という一抹の寂しさも否定できません。

あるインタビューで「この作品の為にどのくらい仕事をしてきたのですか?」という問いかけに新海監督が「この3年間、1日15時間仕事してきました」と答えていました。

さすがに15時間は苛酷に思えますが、好きな仕事に没頭している間はワクワクが辛さに勝るのでしょうね。

レベルは違えども私もまた何度も味わってきた体験があります。

私の仕事時間は、ほぼ毎日12時間です。
と言うか12時間に押さえています。

以前は13時間だったのですが、健康と家庭の平和の為に1年くらい前から12時間にしました。

ほぼ無休なので大変ですねと言われることもありますが、自分ではあまりそういう実感はありません。

仕事的にストレスがないので持っているのだと思います。

新海監督の15時間という思い入れの成果は100%作品に反映されていました。

「シンゴジラ」もそうでしたが、「君の名は。」もまた、3,11の学びを歴史に刻み、我々の心に留める為の意義深き作品であるように思うのです。

333.jpg

観終えた後は、デニーズでローストビーフ丼とワインを頂いて帰って来ました。