現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2014年11月29日 (土) | 編集 |
10月のセーラームーンオンリーイベントで販売した私のイラストエッセイ本「乙女のポリシー(千円)」ですが、なんと、「まんだらけ」さんからオファーがあって店頭販売してもらえることになりました。早速200冊送付しました。

そんな中、ヤフオクに何冊か出品されていることが判明。
最高値のものは、なんと17500円で買われていました。

ヤフオク 1

転売目的で買われたことは嬉しいことではありませんが、こんな高値でも買ってくれる人がいることは、ちょっと嬉しいかも。

この本のイラストやエッセイは10日間くらいで一気に描(書)きあげました。その時は「これが終わったら次回作の為、じっくりと取り組もう」と思っていたのですが、未だに一枚も描いていません。

描く気はあるのですが、取り組もうという気がおこらないのです。
その原因は「アニメーター気質」にあるのでしょう。
つまり「締め切り」と「催促」がないと取り組めないと言う訳。


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2014年11月27日 (木) | 編集 |
乾燥してきたこの時期、スタジオでも加湿器を稼働し始めました。

この時期に怖いのが火災事故ですね。

そんな折、素晴らしい画期的な商品を見つけましたので、ご紹介したいと思います。

是非クリックしてご覧ください。

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その名も「アルティメットセーフティプラグ(クリック)」


2014年11月23日 (日) | 編集 |
妻が二泊三日の韓国旅行から無事に帰って来ました。
今日は私も九時には帰宅し、近所の居酒屋「華の舞」で旅行の報告をさかなに妻と食事をしました。

前々回のブログに書いたように、お隣の奥さんが韓国に一緒にいくはずだった人が急遽いけなくなったので、うちの妻に「お金はいらないので一緒に行って欲しい」と声が掛かって実現した旅行でした。

旅行の最中、妻が隣の奥さんに色々と聞いて分かったいきさつは以下の通り。

20年も前、韓国のげんちゃんが日本に働きに来ていたとき、お隣さん夫婦が食事に招待したり励ましたりした。

げんちゃんはそれに対して深く恩義を感じていた。

げんちゃんはその後、韓国に帰って父親の会社で働くようになった。

その会社が今や大発展して、来年にはげんちゃんが社長になることになった。

げんちゃんは隣のご夫婦に恩返ししたいので韓国に来て欲しいと声をかけていた。

8月頃行くつもりでいたがなかなか都合がつかず、11月21日に行くことにした。

げんちゃんはそれに合わせて仕事を休む段取りをとった。

そんな矢先、隣のご主人が働いていた会社で急遽、社長になることになり(スゴッ)、21日は株主総会になって行けなくなった。

隣の奥さんは一人で行くのは心細いので高校時代からの友人を誘って一緒に行く事にした。

出発の四日前になってその友人の育ての親にご不幸があり、急遽行けなくなった。

そこでうちの妻に声が掛かった。

という訳。

そう言うわけで、韓国観光はすべて、げんちゃんが1200万円の高級車を自ら運転して案内してくれた上に、行く先々の食事代も全部げんちゃんが払ってくれたとのこと。

至れり尽くせりの楽しい旅行だったそうです。

感謝、感謝、感謝。

そんな妻が買ってきた、我が家及び近隣へのお土産は以下の通り。

韓国土産





2014年11月22日 (土) | 編集 |
人のやり取りを見て、よく思うことがあります。
「ありがとう」と「ごめんなさい(すみません)」という言葉をすぐ言える人と、よっぽどでない限り言えない人がいるんだなあ、と言うことです。
言い換えれば、感謝と謝罪の敷居が低い人と高い人がいる、と言うこと。

敷居が高い人というのは、感謝や謝罪の言葉を言ってしまうと、自分が相手より下になると思っているのでしょうね。
言わないことで自分の地位を保とうとしているのでしょうが、それは反対でしょう。
その姿は、まさに自分の小ささを露呈しており、自分をおとしめています。

私は幸いにも敷居がかなり低い方なのですが、敷居が高い人から見ると、プライドのない軽い人間に見えるのかもしれませんね。

誰からも好かれることは難しい事です。
事実、私が心から尊敬している何人かの人達でも、ネット上にはその人達を誹謗中傷するスレがたっています。

誹謗中傷と言うのもまた、人を下に置くことで自分の方が上にいると思いたがる人の常套手段なのでしょう。
そのような人達に悪く言われることは逆に誉れだと思える強い自分になっていきたいものです。 

ただし、批判の中にも一部の理はあるでしょうから、そこは謙虚に受け入れる度量を持っていきたいと思います。



2014年11月21日 (金) | 編集 |
四日ほど前、となりの奥さんから私の妻に「パスポート持ってますか?」というラインがきたのが発端。

何でも一緒に韓国旅行をするはずだった友人が急に行けなくなったので、お金はいらないから一緒に行ってほしいとのこと。

バタバタと手続きを済ませ、今朝、二泊三日の旅に出かけて行きました。

急展開なことでビックリですが、ありがたいお話です。

私の妻のことだから、きっと珍道中を繰り広げてくることでしょう。

ボンボヤージュ!

2014年11月16日 (日) | 編集 |
今日(日曜日)も今日とていつも通りに出勤。

毎朝、駅のベンチに座っていて電車に乗らないおじさんがいるのですが、週休二日制のようで、今日はいませんでした。
ある意味規則正しい生活と言えるかも。

今日の仕事は、体験入学の講師、見学者応対、たまりにたまった添削、教材作成。
アニメーター仕事は全くできませんでしたが、切羽詰まってはいないので大丈夫。

夜は妻と長男と私の3人で地元のガストで外食をしました。
激痛に苦しんだ腰痛が完治したので、「快気祝い」という名目。
カイキ祝いだけにカキを頂きました。

カキフライには私の青春時代の思い出が詰まっています。
19歳で上京し、陽の当たらない3畳一間のアパートに住んでいた時の話。
アニメの仕上げ会社(グループジョイ)に勤め始めた頃。
月6万円くらいのお給料だったので、家計簿をつけて切り詰めた生活をしていました。
ある日の夕食、思い切って、カウンターだけの小さな定食屋でカキフライ定食を食べたのですが、その美味しさにびっくり。
それ以来、木曜日はカキフライの日と定めて毎週行くようになったという、ただそれだけの話なんですけどね。

今日食べたカキフライの現物を写しそびれたのでメニューをパチリ。

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ステーキ&カキフライ和膳



2014年11月14日 (金) | 編集 |
 昨日は、私が監督した作品のダビングがあってアフレコした時と同じ、新宿の録音スタジオへ行って来ました。

音楽や効果音に関してはクライアント様からの要望はほとんどなく、微調整レベルで順調に進んだのですが、今更ながら絵に関する指摘が出てしまいました。

絵を描き直すべきところでしたが撮影の人がコンピュータ上で上手く直してくれたので、作画と仕上げの手間が省けて助かりました。
やれやれ。

と言うことで、タイトルのお話。

今日は神奈川県厚木市立の依知中学校へ行ってアニメ業界についての講演を行ってきました。
実は、その中学校の校長先生が座間高校時代の友人M君で、以前から一度来て欲しいと言われていたのです。

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本厚木駅に12時半の待ち合わせでしたが早目についてしまったので、高校時代に良く行った有隣堂という懐かしの書店で時間を潰しました。
我が青春の有隣堂だったので感慨もひとしお。

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待ち合わせには同じくクラスメートだったY君(市役所勤務)も来てくれました。
彼とは30年ぶりです。
勤務中にプライベートで職場を抜ける為、わざわざ年休の手続きをして出てきてくれたそうで本当に嬉しかったです。
3人で昼食(和幸のトンカツ)を食べながら旧交を温めました。

二人とも年相応の貫禄がありました。
私の貫禄のなさには我ながら呆れますが、アニメの世界で生きているせいかもしれず、それはそれでいいかも知れないと思ったりもします。

中学では、私の手元がスクリーンに大きく映るようにしてもらっていたので、実演をふんだんに交えながら、熱く語ってきました。
楽しい講演ができたと思います。
その後、スタジオに戻ってきたところに見学者が来られました。
アンプスのデッサンのマノ先生(インド人)の友人のお子さんで、インドから旅行に来ている姉弟です。

美人のお姉さんはOLで、クールな弟さんは大学生とのこと。
二人とも日本のアニメが大好きだそうです。
記念写真をパチリ!

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2014年11月10日 (月) | 編集 |
昨日はビッグサイトで開催されていたデザインフェスタに赴きました。
アンプスのブースで実演をするためです。

2デザ

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賑やかしとして「アニメーション振り向きマニュアル」という7枚セットの販売品(300円)を30セット作って持っていきました。

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実演には多くの人達が足を止めて見入ってくれました。
おかげで学校のチラシが全て配りきれたそうです。

「アニメーション振り向きマニュアル」を買ってくれた人には実演で描いた絵をプレゼントしたこともあって、2時間半の間に23セットが売れました。
ありがとうございました。

5時半に撤収を開始して6時にはスタッフ解散。
その後、閉館迄の1時間、アシスタントしてくれた学生と一緒に会場を見て回り、フードコートでトルコプレートを食べて会場をあとにしました。

デザインフェスタには何度も来ていますが、デザインやアートを楽しむ人達のポジティブなエネルギーが満ち溢れていて、とても心地よく感じます。

その一方、自分も絵を描く仕事をしてはいるけれども、あれほどの個性や感性、センスは持ち合わせていないので、クリエーターではなく所詮は職人なのかなぁ、という微妙な嫉妬と一抹の寂しさを感じたりもするのです。

2014年11月08日 (土) | 編集 |
フィギアスケートグランプリシリーズ第三戦、中国杯最終日、直前の公式練習中、羽生ゆづる選手が中国人選手と激突し、血を流してしばらく立てない状態になった。

誰もが試合を棄権すると思った。

しかし、彼は周囲の反対を押しきって頭に包帯を巻き、あごに絆創膏をして登場した。

満身創痍の彼は、何度か倒れながらも最後まで渾身の演技をやりきった。

高い得点が発表されると彼は周囲をはばかることなく号泣した。

多くの人たちが一緒に涙したと思う。

そして彼は担架で運ばれて行った。

結果は2位だったが、人の心を一番動かしたのは羽生選手だった。

主人公としての生きざまが多くの人たちの魂を揺さぶったはずだ。

誰もが自分の人生という舞台の主人公のはずだが、真に主人公として生きている人はどれだけいるだろうか。

人ではない、自分を省みて主人公らしく生きていこう。

音楽が始まり演技をスタートするときの羽生選手のカッと見開いた燃えるような目を私は忘れない。



2014年11月08日 (土) | 編集 |
自宅の私の机を改造して、玄関に置いていた太陽の塔を置けるようにしました。

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その結果、単なる飾りだった太陽の塔は、その腕(翼?)にヘッドホンを引っ掛けておくという役目を担うことになりました。

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太陽の塔も働かなくてはいけません。
アメデオだって働いているんですから…(分かる人にしか分からないこと)。