現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2014年10月30日 (木) | 編集 |
実は、ここ一週間、腰の激痛に耐える辛い日々を送って来ました。

急性のぎっくり腰ではないのですが、じわりと痛みだした翌日からその痛みは激痛に変わりました。
一歩歩くたびにズキンズキンとひびき、一度座るとなかなか立てなくなるほどでした。

普通なら絶対に休む状況なのですが、授業やイベントがあるし、アニメーター仕事も忙しいので、まさに「這ってでも」出勤したような日々でした。

職場近くの整骨院には毎日通い、昨日の夕方くらいからやっと痛みが和らいで来ました。
いまだに椅子から立ち上がるときやかがむ動作には激痛がともないますが、ピークの頃に比べれば随分と楽で、あらためて健康のありがたさを痛感しています。

そんな状態でも締め切りは容赦なくやってくるので、昨日は妻にスタジオ入りして手伝って貰いました。

帰りに中野の由緒ありそうなお蕎麦屋さん「さらしな」で夕食をとりました。
あいにくテーブル席が埋まっていた為にカウンター席になったのですが、それが大当たり。
目の前が「そばうち場」で、やってくれたらいいね、なーんて言っていたら本当に始まったのです。

そば1
私のいただいた三色そば。奥では麺打ちが始まっています

そば2
職人さんの周りをUFOが飛び交っています(本当はガラスに写った蛍光灯)

そば3
着々と出来上がる麺

抹茶アイス
デザートの抹茶アイス

見事な職人技!
いやあ、まさにSSの特等席でした。

「コシのあるお蕎麦」と言いますが、私も早く腰を完治させ、人間的にもコシのある人になっていきたいな、と思いました。

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2014年10月24日 (金) | 編集 |
金曜日は大宮の高校での授業の日。
学校から大宮駅への帰途にあるおおみや市立博物館で開催中の「江戸時代の養生と介護」展を見て来ました。

博物館

貝原益軒は、健康法の一番は楽しむことだと主張していたそうです。
健康の為にあれはダメ、これもダメ、あれしなきゃ、これしなきゃ、って眉間にしわよせて神経質になるのは、かえって心身に悪いことらしい。
どんなことにも楽しみを見いだしながらゲームのように取り組んでいきたいと思います。

最近、ダイエットと健康の為にエスカレーターがあっても階段を昇るようにしています。
最初は無意のうちに脚がエスカレーターの方に向かってしまい方向転換していましたが、今はもう当たり前のように階段に脚が向くよになりました。

それまでは、階段は疲れるからと言う理由でエスカレーターを使っていましたが、階段にはもうひとつ、昇れば健康にいいと言う側面もあります。
疲れると言う面ではなく、健康にいいと言う面に意識を集中すれば大宮駅の長い階段も昇りがいがあると言うもの。

ポジティブな面にのみ意識を集中して生きていく癖をつけていこうと思っています。

2014年10月22日 (水) | 編集 |
今日、私が監督をしている単発作品のアフレコに立ち合って来ました。
場所は、新宿のスタジオT&T。

TT2.jpg

TT1.jpg

音響監督さんやレコーディングエンジニアさん、そして声優さんたちのプロの技に、ただただ脱帽。
クライアントさんの厳しい指摘もありましたが、午後の6時から始まって9時には何とか無事に終了。

後学の為に連れていった2名の学生も、いい体験になったよう。
アフレコに立ち合える機会はめったにないですからね。

まだ絵を直さなければいけないカットがいくつかあるので気は抜けませんが、やっとここまでこれた感は大きいものがあります。

納品まであと少し…頑張らねば。

2014年10月19日 (日) | 編集 |
今日、東京宝塚大劇場に「エリザベート」を観に行きました。
これは、宝塚歌劇団100周年記念作品であり、大好きな、明日海(あすみ)りおのトップお披露目公演でもありました。

エリザベート

「エリザベート」と言う歌劇は宝塚でかつて何度も公演されており、DVDでは何度も観てきましたが生で観劇するのは今回が初めて。
いやぁ、酔いしれて、すこぶる感動しました。

公演は2時に終了。
その後、有楽町のガード下の「まんぷく食堂」で昼食をとり、ビールも飲んでしまいました。

まんぷく1

昼間に飲むビールは開放感がありますね。

まんぷく2

実は観劇が終わった後、仕事に行こうかどうか迷っていたのですが、ビールを飲むことで行かないことの宣言に代えさせて頂きました(進行さんがこのブログ見たらやばい)

その後は息子と別れ、妻と二人で歌舞伎座、築地市場、銀座のアンテナショップやロフト等を回りました。

歌舞伎座

築地

銀座時計

最後は喫茶店でお茶(私はまたビール)をして帰って来ました。

CAFE DE GINZA

2週間過ぎてしまっていましたが、10月3日の結婚記念日をささやかに祝いました。

ケーキとビール

帰宅して何気なくテレビをつけるとNHKで「東京100年の映像物語」という番組をやっていて、今日行ってきた銀座のかつての映像が沢山映し出され、挙げ句の果てには宝塚歌劇まで映りました。
なんという不思議な偶然(シンクロ二シティ)でしょう。

関東大震災や東京大空襲で壊滅しながらも不死鳥のように蘇った東京には驚きました。
いや、東京が蘇ったのではなく、人々が東京を蘇らせたのですね。

大地震や原発事故の後遺症で東北の復興はまだまだですが、必ずや不死鳥のごとく、いやまして素晴らしい国土として見事に蘇ることを願ってやみません。



2014年10月12日 (日) | 編集 |
大きな板を通販で買って自宅の机の上に置き、作業スペースを広げました。

-机

私の場合、PCでの作業とアナログで絵を描く作業が両立できる机が必須なのです。

購入した板のおかげで、奥行が10センチ、横幅が40センチも広がって、快適な机になりました。
プーンと香るナラの木の匂いもとてもいいです。

ちなみに、机上に置いてある白いボードはライトボードと言ってアニメの作画作業に使うLEDで光るボードです。

できれば自宅で仕事はしたくないのですが、どうしようもない時もあります。
とは言っても、広い机になったので、なんだか仕事がしたくなってきちゃいました。

2014年10月10日 (金) | 編集 |
10月10日10時10分10秒
しかも曜日は金。

10101010.jpg

この瞬間をパチリしました。
「だから何だ」と言われてしまえばそれまで…。

しかし、10という満たされた数字がこれだけ並んだ瞬間に立ち会えたことに意味がないわけはありません。

それはともかく、10月10日は萌えの日だとか。
萌という字を分解すると十月十日になるからだそうです。

それで思い出したのですが、昨日から「SHIROBAKO」という深夜アニメが始まりました。
武蔵野アニメーションというアニメスタジオで制作進行として働く女の子が主人公のアニメ業界を赤裸々に描いたアニメです。

sirobako 2
ダビングまで2時間半

日々触れている業界の負の部分が、あまりにもリアルに描かれていて業界人としては「あるある」的に楽しめたし今後も要チェック番組の一つになったのですが、どうしても客観的には観れないので評価が難しいです。

実は、このアニメの中に「あの人は萌えアニメ描けるわけない」と陰口を叩かれるおじいちゃんアニメーターが登場します。
ここは笑うところなのですが、「そんな陰口を叩かれないように精進せねば…」とつい思ってしまった私がそこにいました。

ところで、このアニメのテロップでキャラクターデザインが関口可奈味であることを知りました。
彼女はY校時代の教え子です。
立派なアニメーターになったことを嬉しく思います。







2014年10月04日 (土) | 編集 |
今、お世話になっている制作さんから「今の仕事を止めていいので、別作品の2原をやっていただきたい」と泣きつかれたので仕方なく受けてしまいました。

ちょうど一週間後が放送日なのに、かなりの数の原画があがっていないそうです。
そんな厳しい状況だけあって、作監修正も荒い上にほとんどが「合わせよろしく(業界の人じゃなきゃ意味不明かな)」なので異常に手間がかかりました。

即日アップで5カット受けてしまったことを夕方あたりから後悔し始めたのですが後の祭り。

「締め切り迄の間に最善を尽くすのがプロ」とは言え、かなりのやっつけ仕事になってしまったことは否めません。

進行さんが取りにきた段階でまだ終わっておらず、ちょっと待ってもらって10時ギリギリに何とか引き渡せました。
感謝はされたけれども、何とも後味の良くない仕事になってしまいました。

アニメ業界には、このようなネガティブな側面もありますが、やっていて楽しいとか、やりがいがあるとか、ポジティブな側面も当然あります。
そんなポジティブな面とだけ接していけるように、ポジティブな生き方を心がけたいと思います。
つまりは、引き寄せの法則ですね。

2014年10月03日 (金) | 編集 |
私が監督をしている単発作品で仕上げと撮影を依頼している武蔵関の会社に一昨日の夕方、行ってきました。
期待以上の仕事ぶりに感心し感謝してきました。
「餅は餅屋」とはよく言ったものですね。

帰りはバスで荻窪に向かいました。
スタジオに戻るのも中途半端だったので妻を呼び寄せ荻窪で荻ブラをしました。
荻窪は19才から30才迄暮らした所で、その間に結婚し、子供も二人できた想い出深い街なのです。

さて、商店街をひやかしながらフラッとハーブティーの店に立ち寄りました。
そこで、ダイエットにいいという「サラシア」と言うものを女性の店員さん(店長かも)から薦められました。
最初は適当にいなしていたのですが、その人自身がサラシアで12キロ減量した話とかにだんだん説得させられ、お試しに1ヶ月分買おうかという話になり、最終的には3ヶ月分のサラシアを結構なお値段で購入してしまいました。

サラシア


実は、一週間くらい前から折れ線グラフを日々つけながら、私はダイエットをそれなりに決行中だったのです。
しかし、成果がなかなか出ておらず、そんな状況も、その気にさせられた原因の一つだったのでしょう。

まぁ、導きと言うか、意味のある偶然、つまるところ必然だと思って今回は本気で年末を目指して頑張ります。
何としても突き出た中年腹をへこまして筋肉も鍛えてダンディーなオヤジに変身しようと目論んでいます。
先日、キャイーンの天野がダイエットに成功した番組を見たことも後押しになっています。

とにかくエレベーターやエスカレーターに乗らないで階段を使う。
出来るだけ(大股で)歩く。
食事は野菜から食べ始め、炭水化物と糖分を控える。
間食はしない、おつまみも食べない
筋肉(特に腹筋)を鍛える。
テレビを見る時はストレッチをしながら見る。
サラシアを食事前に飲む。

以上の事を癖にしてしまえばいけるんじゃないかなと思っています。
自分との戦い、ストイックに頑張りまーす!



2014年10月01日 (水) | 編集 |
毎朝、最寄り駅のホームで見かける60歳くらいのおいしゃんがいます。

おいしゃんは、いつも同じベンチに腰かけています。
電車が来ても乗りません。
だから、その後の動向は分かりません。
いつまで座り続けているのか、電車には乗るのか、乗らないならば何故、駅のホームに来るのか、おいしゃんのこのような日課を家族は知っているのか、おいしゃんはどのような人生を歩んできたのか、すべてが謎です。

このおいしゃんを通して、宇宙はメッセージを投げ掛けてくれているように思います。

毎日、働きに行く場があることへの感謝。
自分を必要としてくれている人がいることへの感謝。
自分を生かせる道を得られたことへの感謝。

あっ、メッセージがもたらせてくれる気付きは、いつも感謝なんですね。

もしかしたら、生きることの目標は、どれだけ感謝できたか、そしてどれだけ感謝されたかに置くべきなのかもしれません。