現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2014年05月31日 (土) | 編集 |
自動車を手放したことで、年間20万円以上の維持費が要らなくなったので、その記念にどうしても欲しかった物をネットで買ってしまいました。

そしてそれが今日、届いたのです。

ジャーン!

ズバリ、「太陽の塔」です!

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見よ、この勇姿! タワーオヴザサン

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あおって見ると、臨場感と巨大感たっぷり

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裏側にあるのは過去の顔

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表の腹には現代の顔。真っ白いということは、我々次第で今後、どんな色にも染まるということか?!

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一番上は未来の顔。黄金に輝く未来になるかどうかは我々にかかっているのだ!

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太陽は、全ての存在に対して、平等にあまねく光を注ぐ。

太陽の塔は、言わずと知れた、天才アーティスト岡本太郎氏のデザインによるもの。
1970年の大坂万博の会場に建造された,、高さ70mの巨大オブジェだ。

その144分の1モデル、実寸50センチのフィギュアが、ついに我が家に来たのです。
制作は海洋堂さんだから、質感はリアルだし、細部まで忠実に再現されていて非の打ち所なし。

大阪万博の頃から、思い、憧れ続けて44星霜。

今後は我が家の守護神として下駄箱の上に鎮座ましますことになるでしょう。


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2014年05月30日 (金) | 編集 |
今日は大宮の高校での授業(3時5分に終了)のあと大宮駅で妻と待ち合わせて横浜の鶴見に向かいました。
叔父のお通夜に参列する為です。

叔父と言うのは、私の母親のすぐ下の妹のご主人様です。
叔父は87歳だったので、天寿を全うしたと言えるでしょう。
若い頃に土木会社を立ち上げてから、ずっと社長として指揮を取ってきたのだから立派なものです。

鶴見駅からタクシーでワンメーター、アサヒホールという斎場で、6時からお通夜が執り行われました。
お通夜には滅多に会わない親戚が集ったので、お清めの席では、故人のことよりも近況報告で盛り上がりました。

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葬儀にはそんな効用もあるんですねぇ。

中でも良かったのはお袋たち4姉妹の記念写真が撮れた事です。
四人が一同に会したのは14年ぶりとのこと。
千葉(母、長女)神奈川(次女)、宮城(三女)、山形(四女)と別れているので超貴重な機会となりました。


2014年05月29日 (木) | 編集 |
昨日は1時までの授業を行って、その10分後には中野駅のホームにいました。
妻と宝塚歌劇を観に行くためです。

仕事のピークから外れていたので心置きなく行けたのですが、こんなこと普通のサラリーマンじゃ出来ないことですよね。

場所は、渋谷ヒカリエの12階にある東急シアターオーヴ。
劇のタイトルは、太陽王~ル・ロワ・ソレイユ~。
主演は、星組トップの柚希礼音(ゆずきれおん)。

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17世紀のフランス国王、ルイ14世の生涯を、恋愛に焦点を当てて描いたスペクタクルミュージカルです。

男女関係が主軸ではありますが、男同士、女同士で心を許しあって語り合える関係がいかに大切かということも描かれており、むしろそっちの方に重要なテーマが感じられ、感動がありました。

妻は今年3回目の宝塚でしたが、私は3年ぶりくらいだった上に、いい作品だったので、充分に堪能させて頂きました。

5時に終わったのですが、昼食抜きで駆けつけたのでお腹がペコペコ。
ヒカリエ内のレストランならシアターオーヴの半券のチケットでサービスが受けれるとのことだったので、7階の「うま馬(うまうま)」という博多ラーメンのお店で食事をしました。
半券のサービスというのは一人につき餃子5個というもの(ラッキー)。

接待してくれた女の子は、とても元気で笑顔が素敵な娘(こ)でした。
名札を見ると馬場笑子という名前でした。
笑子という名前ははかなり珍しいとは思いますが、「名は体を表す」とはよく言ったものですね。

その後はヒカリエ内を見て回って、9時頃には帰って来たのですが、かなり疲れてしまったので早目に床につきました。

最近、年齢を感じることが頻繁にあります。
駅の階段を昇りきった時の疲労感とか、普通に歩いているのに女子高生に追い抜かれたりとか、電車内で立っている時に座りたいなあと思ってしまった時とか、です。

歳だからとあきらめるのではなく、体を鍛えていかなくっちゃね。

2014年05月26日 (月) | 編集 |
昨日は2時半で仕事をあがりました(そもそも日曜日ですが)。
そして、新座市にいた頃知り合った画家さんが池袋で開いている個展を見に行きました。
昨日が最終日だったので早目に仕事を切り上げ、妻と池袋駅で待ち合わせをして、出掛けたのです。

池袋駅の東口(サンシャインのある方)には時々来ますが、西口の方はもしかしたら10年ぶりくらいかも。
行ったのは松井慎一画伯の個展です。

奥様も画家なのですが、今回は江ノ島をモチーフにしたご主人様の絵のみ。
抽象的な風景画なので、感想がむずかしいのですが、今、流行りの言葉で言えば、とてもほっこりした気分にしてくれる温かくて素敵な絵です。

二組の夫婦で、記念写真をパチリ!

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その後、滅多に来ることのなかった西口界隈を散策しました。
風変わりなお店が沢山あるなかで、「昭和」というレトロ喫茶に入りました。

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店内は沢山の振り子時計やレトロなカメラなどのアイテムでレトロ感が醸し出されていました。

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大坂万博の太陽の塔のミニチュアもあったのですが、こりゃあもう垂涎ものです。
欲しいなぁ。

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ちなみに、妻は昭和ブレンド(平成ブレンドと言うのもある)とキャラメルケーキ、私はバナナジュースを頂いてきました。

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その後、東京芸術劇場内の雑貨店やロビーで優雅な時間を過ごし、リブロという巨大な本屋さんで本を2冊買って帰ってきました。

仕事をやっているとあっという間にたってしまう時間ですが、それ以外のことだと色んなことが出来るのは不思議な気がします。

2014年05月25日 (日) | 編集 |
 我が家では近年、断捨離を遂行してきましたが、やるだけやると停滞ぎみになるのが世の常と言うか人の性(さが)。

そんな折、妻が2冊の本を買ってきました。

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「私の家にはなんにもない」ゆるりまい著

「断捨離セラピー」やましたひでこ監修、あいかわももこ著

二冊とも漫画形式なので、あっという間に楽しく読了しました。
改めて深く感じ入ることが多々あり、早速実践。

執着を手放して、お気に入りの物だけと快適に暮らしていく人生を選択していこうと、決めました。

思い切って処分すると何かスッキリして「何でこんな物に執着してたのだろう」と思えるから不思議です。
それほどまでに執着と言うものは手ごわいものなんですね。

執着の正体は、「過去へのこだわり」か「将来への不安」です。
正しい生き方が「今、ここ」に生きることならば、執着は最早、無用の長物なのです。

下の写真は、きれいに片付けた私の部屋の机周りです。
モニターの下にキーボードとライトボード(アニメーター必携の透写台)が収まっています。
PCの画面は「アナと雪の女王」のエルサ。

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2014年05月21日 (水) | 編集 |
ずっと飼っている二羽の手乗り文鳥のうち、雄のくらちゃんこと、蔵之介が昨日亡くなりました。
最近めっきり元気がなかったので覚悟はしていました。

つつかれて痛い思いもしましたが、肩や頭に乗ってくれてた可愛い奴だったので、感慨深い思いがあります。

妻が友人から譲り受けた鳥なので、何歳だったのか正確には分からないのですが、寿命だったようです。

なんで蔵之介なんて名前がついたのか由来を書き留めておきます。
元の飼い主さんが最初、雌だと思い込んでクラリス(カリ城のヒロイン)という名前にしたのですが、その後、雄だと分かって蔵之介に改名したのです。

雌のらんちゃんはまだ若いので元気ですが相方がいなくなったのでちょっと寂しがるかな。
文鳥を譲ってくれた妻の友人も昨年亡くなっているので、きっとあちらの世界で再会してることでしょう。

くら



2014年05月18日 (日) | 編集 |
今日は、午前中にスタジオで仕事をしたあと、午後からビッグサイトで開催されているデザインフェスタに赴きました。

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ビッグサイトには何十回来ただろうか

アンプスのブースでデモンストレーションをする為です。
アシスタントをしてもらうため妻にも来てもらいました。

この日の為に「小幡式・全身の描き方」というハウツウプリントを作ったのですが、そのプリントに基づいて、その場で絵を描き、その直筆画をつけるとともにアニメのキャラ画(複製)をおまけにつけ、クリアファイルに納めたものを300円で販売させてもらいました。

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この絵を一枚5分以内に描き続けるというデモンストレーション

私がデザインフェスタに行く本来の目的は、そんなせこい商売をする為ではありません。
そもそも本来の目的は、アンプスのブースに人を引き寄せて、資料の配布がたくさん出来るようにすること。
そしてもう一つはアンプスの教育レベルの高さをアピールすること。
沢山の人達が取り囲んでくれたので、その意味では十分に貢献出来たと思っています。
その上に30人近い人達に絵を買っていただき感謝感激雨あられです。

4時半にデモンストレーションを終わらせ、その後は閉館の7時まで妻と会場を見て回りました。

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デザインフェスタには何度も来ていますが、何度来ても飽きることはありません。
いつもワクワクするような刺激を貰えるので、楽しみなイベントの一つです。

大好きなイラストレーター、しいたけさんのブースでは、画集を一冊、購入させて頂きました。

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購入した、しいたけさんの画集の表紙(画集は5種類売っていました)

今回はご本人がいらっしゃらなかったのですが(前回はご本人といろいろお話できた)、お母様が来られていたので、色々とお話をさせて頂きました。
しいたけさんの絵はフランスでも大人気だそうです。

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イチオシのイラストレーターさんなので皆さんも応援して下さいね。

あぶく銭が入ったのでレストランスペースでは、ちょっと贅沢な食事をさせて頂きました。

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妻はバニラビールを、私はオレンジビールを飲んでほろ酔い気分。

最後にイベントステージでパワフルなヨサコイを見て、会場をあとにしました。

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仕事部分も含めて楽しい一日でした。

全国のアニメーター諸氏よ、机にばかりしがみついてないで、たまにはデザインフェスタのような刺激的な表現の世界を探訪してみて下さい。




2014年05月18日 (日) | 編集 |
相田みつを氏の詩は昔から好きで、何年も前からその一つを自宅の机の横に貼っています。
「幸せはいつも自分の心が決める」という有名なもの。

相田みつを1

目にするたびに「そうだ、全ては自分で決まるんだ」という思いに立ち返れるのでとても気に入っています。

先日たまたまBOOK・OFFで相田みつをのエッセイ本があったので、買いました(100円で)。
考えてみれば相田みつをの人生を何も知らなかったからです。

読んでびっくり、壮絶な人生を歩んできた人だったんですね。
戦時中に子供時代を過ごした人だから誰もが大変だった時代、と言えばそれまでですが、苦労の中で、やさぐれたり腐ったりすることなく、相田みつを氏は二人の兄や父の死を通して人生のなんたるかを悟った人なんだということが分かりました。

相田みつを氏の人生を知った上で彼の詩を見直すと、その深さと重さ、そしてにじみ出る優しさにしみじみと感じ入ります。

その一方で、調べてみると相田みつを氏に対する批判が根強くあることも知って驚きました。
あんなものは詩でも文学でもなく、愚痴や不満だらけのレベルの低い者たちを「人間だもの」の一言で慰めようとする居酒屋のトイレの貼り紙レベルのものだ、というようなトーンが多いようです。

相田みつを2

まあ、色んな意見があっていいのですが、そんな人達に私は言いたい。
あなたはどれだけの人達に、希望や勇気、癒しや慰めを与えてきましたか、と。

相田みつを3

アインシュタインがこんな言葉を残しています。
「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」




2014年05月10日 (土) | 編集 |
値段はつかなかったとは言え、車を売却したことは、昨日のブログでご報告した通りです。

結果として、払おうと思って用意していた自動車税の4万円が浮きました。
なので、妻と2万円ずつ分けました。

私は通勤用のバッグがボロボロだったので、本日、さっそく中野の丸井で新しいバッグを購入しました。

リュック

アメリカのサムソナイトというブランドのビジネスリュックにしました。
お値段は、庶民的にはちょっとお高めの13000円(税抜き)。
長く使うものは良いものを使いたいからね。

ところで、バッグをリュックにし始めたのは4、5年くらい前からで、それまでは長年、ショルダーバッグを使っていました。
ちなみに、傘は若い頃からずっと折りたたみ派です。

理由は、ともに通勤中に心置きなく読書をしたいからでした。
ショルダーからリュックに変えた時は両腕が完全にフリーになったので、開放感がありました。

それだけではありません。
リュックだと背負うので、体感的にバッグの重さが軽く感じるのには驚きました。

もうリュックはやめられません。

2014年05月09日 (金) | 編集 |
今朝、前触れもなく、いきなり大きな出来事がありました。

今日は大宮のクラーク高校に教えにいく今年度の初日でした。
クラーク高校でマンガアニメゼミを担当するようになって、今年で四年目になります。
今までは午前中だったのですが、今年度から午後になったので、午前中ちょっとゆっくりできるようになったのが全ての始まり。

いつもならば家を出る8時頃、妻が「○○さんがもうお歳で、車に乗らなくなったので最近売ったんですって」という話題を振ってきて、「うちの車も殆ど乗ってないのに税金やら車検代やら駐車場代を払っててバカバカしいよね」と繋げてきました。

確かにそうなのです。
年間の維持費が20万円以上かかっているのですが、考えてみれば年間に20回くらいしか乗っていません。
ぶっちゃけ、近くのスーパーに一回買い出しに行くのに1万円かけていることになるので、バカバカしいことは明らか。

しかも昨年末にバッテリーがあがってしまったままなのですが、以来5ヶ月間、どっちみち忙しくて乗ってる暇もなく、特に不便もしていないと言う事実があるのです。

「そうだねぇ、それは思わないでもないけどね。じゃあ、取り敢えずネットで調べてみるか」と言って、何となくググってみたら、車の情報を打ち込むだけで査定が出来るサイトがあったので打ち込んでみました。

16年も乗ってる車なので、値段がつくどころか処分代がかかるんじゃないかとずっと思っていましたが、査定額は、とりあえず、0円~8000円と出ました。

電話番号を打ち込む欄があったためか、間もなくして、中古車の買取り業者さんから電話がかかってきました。
売却を考えているのかと問われ「はい」と答えてしまい、話がトントン拍子に進んでいきました。

バッテリーがあがって動かないことを告げると「これから行く車と繋いで充電するから大丈夫です」と言われました。
間もなく、業者さんが到着したので、車を見てもらいつつバッテリーの充電、さらに書類を書いて判子を押して、手続きを進めました。

売れる見込みは先ずなく、処分するしかない車だということなので査定額は殆どないのですが、自動車税の支払いを委託して査定額をそれに当ててもらうと言うことで、結果0円で引き取ってもらうことになりました。

長年連れ添ってきたトヨタのスプリンターが、別れを惜しむ間もなく、業者さんの運転で去って行きました。
最後にもう一回運転したかったなぁ。

スプリンター

手続きを終えてラーメンを食べたら、ちょうど大宮に出掛ける時間でした。
まるで仕組まれたかのようなタイミングであり、出来事でした。

後は妻が市役所の出張所に行って印鑑証明と住民票を貰ってきて、それを夜、業者さんが取りに来てという段取りが組まれ、私が帰宅したときには全てが終了していました。

業者さんとは関係ない手続きとしては、駐車場と自動車保険の解約があるので、そちらは今、進めています。
あれよあれよの展開でした。
「車を所有している」と言う、つまらないプライドや執着に引き摺られる暇がなかったことが良かったのかも知れません。

ちなみに今日は一日中、別の業者さんから電話が次々と入りました。
「もう、先に電話を頂いた業者さんの方で手続きを進めていますので…」とお断りの連続でした。

比較して決めるのが賢明だったのかも知れませんが、タイミングあってこそのご縁と言うことで、変に欲をかくこともせず良かったと思っています。

スプリンターよ、沢山の思い出をありがとう。
不必要な物を手離してポッカリと空いた所には、きっと必要なものが入ってくるでしょう。