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現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2014年04月02日 (水) | 編集 |
お花見というものを20年間、できずにきました。
「今年こそは、今年こそは」と毎年言いながら結果として流れてきたのです。
それだけ忙しかったということなのですが、20年も出来ないなんて異常と言わなければなりません。

今日は仕事のけじめもつき、妻の都合もついたので、思い切って仕事を4時に上がり、中目黒に行きました。

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目黒川沿いの桜並木道はお花見の名所です。
大勢の人達が満開の桜を愛でながら歩いていました。
周辺のお店がテイクアウト出来る飲み物や食べ物を売っていたので、チキンとスパークリングワインを買って、腰を下ろして頂きました。

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桜の花びらが秒速5cmで舞い落ちていました。
枝に咲く桜の花そのものも美しいのですが、舞い落ちる花びらもまたよし。
更には、散って川を流れる花びらの美しさもまた情緒があります。
多くの人たちが構図を工夫しながら写真を撮っていました。
外人さんが思いのほか多く歩いていました。
日本の文化を堪能してくれているならば嬉しく思います。

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歩き疲れてお腹もすいたので「紅とん」というお店に入りました。
妻は最初、もっとお洒落な店がいいとブツブツ言っていたのですが、料理はおいしいし、テーブルもきれいだし、ホールの男の子もかっこいいしで、最終的にはとても満足してくれました。

実はこのお店は、私にとっては運命的な思い出のあるお店なのです。
数年前の年末に、このお店でN氏とK氏と私の3人で飲んだ時に、「我々が理想とするアニメまんがの学校を作ろう!」と言うことになり、その半年後にアンプスが生まれたからです。

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お店を出たあと、再び桜を見に行ったのですが、ライトアップされた夜桜も、とても趣がありました。
疲れはしましたが、20年ぶりにお花見が出来て、妻にも喜んで貰えて本当に良かったです。

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忙殺という言葉があります。
「心を亡くす」と書いて「忙」という文字になりますが、心を失うような生き方は間違いだし、それは原因となって、やがては肉体まで亡くすという結果をもたらすことになるでしょう。

季節のうつろいを愛でながら、自然とともに生きる‥それこそが人間らしい生き方だということをあらためて認識できたお花見でした。



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