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現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2013年11月10日 (日) | 編集 |
アンプスのフェイクスイーツ講座に通っているアニメーターさんがいて、数ヵ月前に一度、挨拶をしたことがありました。
40才くらいの元気なおばしゃんで、今はフリーで自宅作業をしているとのことでした。

その人が昨日スタジオに来て「小幡先生ってY校で講師されていましたか?」と言うのです。
話を聞いて分かった事は、その人は、20年前、私がY校に入職して講師を始めた時の生徒さんだったのです。
話しているうちに、ジョン・レノンの奥さんと同じ名前(漢字は違う)である彼女の当時の事がだんだんと思い出されてきました。

20歳で可愛いかったあの子が、20年間、業界でもみにもまれて、たくましく(ポッチャリ)成長していたのです。
病気にもなって大変な時期もったそうですが、数々の作品で作画監督もされており、アニメーターとして見事に成功していることを知り、嬉しく思いました。

私も年をとるわけだ。
今まで色んな所で教え子と再会してきましたが、一番最初の教え子との再会は初めてです。

私もまた、20年という歳月の間には色んなことがありました。
Y校をどろどろの中で退職したあと学校を2つ経て、その後にアンプスを設立したり、絶対にしたくないと思っていた現場復帰もしてスタジオを構えたり、二人のこどもをそれぞれ専門学校と大学までいかせて社会に出したり、いくつもの正念場を乗り越えてきました。

いまだに落ち着いた感はありませんし、まだまだ波乱はあるでしょう。
しかし、さまざまな体験をしてきた中で「全ての出来事は、より良くなる為に起こる」のだと捉えていけるようになりました。
今後、何があっても恐れることなく、100%受け入れて成長の糧にしていきたいと思っています。

2013年11月07日 (木) | 編集 |
博多弁で「好きです」は「好いとう」。
その逆は「好かん」となりますが、これはなかなかいい言葉だと思っています。
好きではないけれど嫌いだとは言い切らないところに温かいニュアンスを感じるからです。

そういう意味で言うと、私は冬が「好かん」です。
夏の辛さはその後に控える快適な秋を思って耐えられますが、快適な秋が寒くて辛い冬に変わっていく過程は「好かん」です。
この頃、朝夕に、そんな冬の気配が感じられるようになってきました。

そもそも冬とはいつからなのでしょうか。
私の中では

春は、3~5月

夏は、6~8月

秋は、9~11月

冬は、12~2月

なので冬は来月(12月)からということになります。

ところが旧暦では、1~3月が春と言われており、それを新暦に直すと2~4月となって、私の縦分けと一ヶ月ずれてきます。。
言われてみれば年賀状に迎春と書くのは旧暦の1月(新暦の2月)が春だからなんですよね。
でも、2月というのは現実的には極寒の時期なので、2月が春というのは納得できません。
雪が降らなくなり、虫やら草木が胎動を始めるのは3月であり、まさに3月こそが春の始まりと言えるでしょう。

よって11月の今は秋ということにしましょう。
しかし、もう晩秋ですね。
空が高く、紅葉が美しく萌え、柿や梨や秋刀魚が美味しいです。

結論!それぞれの季節を大いに楽しんでいける心の余裕を持ちたいものです。

ところで、春夏秋冬を人生に置き換えると、私の年齢はもう秋と言わざるを得ません。
枯れ落ちる時期と言うのではなく、「実りの秋」として様々なことを結実させていきたいと思います。
また「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」と言う言葉の通り、感謝の心を忘れず謙虚に生きていきたいとも思います。


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2013年11月03日 (日) | 編集 |
今日の午前中は中野でアニメーター体験イベントの講師をしました。
午後からはビッグサイトへ赴き、デザインフェスタに出展しているアンプスのブースで、2時半からキャラクター画のデモンストレーション。

4時でお役御免を頂いて、先ずは、知り合いのクレイドール作家、西山けいたろう先生のブースに行ってご挨拶。

デザ1

いつも一緒にいる奥さんがいないのでどうしたのかと思ったら、なんとご出産とのこと。
女の子だそうで、おめでとうございます。
名前は月乃(つきの)ちゃんとのことで、素敵な名前なのでそれはいいのですが、最近私はやたらと月に縁があるので真っ先に「またか」と思ってしまいました。
それはともかく、月乃ちゃんが可愛い奥さんの方に似ていることを心から祈ります。

その後は会場をくまなく回って来ました。

デザ2

デザ3

デザインフェスタは何度来ても飽きませんしワクワクします。
何かを表現したくてたまらない人達の波動って、こちらの心に共振現象を起こしてくれるみたいですね。

最後にフェスタ会場のフードコートで、南インド料理の巨大なタンドリーチキン串(400円)を食べて会場を後にしました。

デザ5

スタジオに戻ればもうひと仕事できたのですが、今日はもう帰ることにしました。
脚と腰がくたくたなので…。
明日があるさ、ジョージア。

2013年11月02日 (土) | 編集 |
今日は午前から、前の職場で一緒に講師をしていた同僚の結婚式に出席して来ました。
原宿駅から徒歩2分のクラシックで素敵な式場でした。急きょスピーチを振られたりもしましたが、あったかで和気あいあいとした、とてもいい式でした。

びっくりしたのは新婦が彼の教え子だったこと。
てっきり私の知らない人だと思い込んでいたし、「どんな人かは当日のお楽しみ」とも言われていました。
ところがどっこい、私もよく知っている子だったのびっくりしゃっくりだったのです。
交際は彼女が卒業してからの事だと言うので、問題はありませんが、10才くらいの歳の差婚はうらやましくもあり…。

それはともかく、結婚式はいつ出席しても良いものです。
多くの人たちに支えられえきた新郎新婦がその人達に感謝し、おもてなしをする場であり、かつまたその人たちが新郎新婦の門出を祝福する場でもあり、美しい言葉や思いが飛び交う素晴らしい空間だからなのです。

終了後、懐かしい人達と喫茶店でおしゃべりし、その後5時頃スタジオに入り、礼服のままアニメーター仕事を10時までしてきました(泣)。