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現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2013年10月16日 (水) | 編集 |
今朝は台風26号のピークで、地元の武蔵野線が
止まってしまいました。
仕方ないので自宅で仕事をしましたが、やはり自宅でははかどりません。
昼過ぎには台風も去り、武蔵野線も復旧したのでスタジオに出掛けました。

各地で台風の大きな被害があり、何人も亡くなってしまったようです。
台風が来ることは分かっていても、まさか自分が死ぬなんて思ってもいなかったでしょうに、人生はわからないものです。
私だって明日どうなるかわかりません。
いつ死んでもいいような生き方をしていきたいと思います。

亡くなったと言えば、昨日、「アンパンマン」の作者やなせたかし氏が亡くなられました。
94才の大往生でした。
ちょうど私がアンパンマンの原画を描いているときに入った訃報でした。
やなせ氏の思いを少しでも引き継いで、その一分でも原画に込めていきたいと思います。
日本の子供たちは幼児期にアンパンマンを必ず見て育つのですから。

昼過ぎの台風一過の青空には、エネルギッシュな雲が躍動的に流れていました。
一説によると魂は鉱物から動物を経て人間に宿るそうですが、実は動物と人間の間に1年間ほど雲に宿る時期があるとのこと。
時に激しく、時に静かに、そして世の中を俯瞰して見られる雲という経験が人間として生きる前に必要だってことなのですね。
うーん、なんか分かるような気がします。

こういうことを書いてると引かれるので、最後に今朝がたに見た夢について
かきます。

私がY校にいたころ、何度も入学式や卒業式の責任者になったことがありました。
これがもう大変な仕事で、神経をボロボロにすり減らしたものです。
会場を押さえ、人数を掌握し、来賓を決め、準備や当日の担当者を決め、進行表を作り、これ等のことを理事長の承認を取りながら全体会議を開いて全員に徹底していくのです。
3か月以上も前から人知れず取り組み始めて、何とか間に合わせるのです。

さて、どんな夢を見たのかというと、入学式の責任者になった夢で、あろうことか1週間前なのに何も決まってないという夢だったのです。
焦りまくったのは言うまでもありませんが、あまりにもリアルな夢だったので、目が覚めてからもしばらくの間、どうしようか、先ずはあれをああして、とか考えてしまったほどです。
夢なのだから何もしなくていいんだ、過去のことだから関係ないんだ、と気付いた時には心の底から安堵しました。

当時のことが、これほどまでにトラウマになっていたんだなあ、と再認識しました。
世の中にはトラウマを抱えて、それによって夢ではなく自分の本当の人生を束縛してしまっている人が大勢いると思います。
でも、過去に縛られて前に進めなくなるなんてばかばかしいことです。
過去なんてものは、記憶の領域にしかない幻のようなものなのだから。
どんなに辛かった過去も「人生勉強をさせてもらった。ありがとう」で終わらせればいいのです。

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