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現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2013年01月27日 (日) | 編集 |
数日前、腰の痛みが癒えたと思ったら今度は背中が痛み出しました。

左の肩甲骨に激痛が走り、まともに息も吸えないほどの症状なのです。

まさか重病では、と思いググって調べてみたら、筋肉の凝り固まりが原因みたいで、整骨院とかでマッサージをしてもらえば大抵は治るらしいとのことで、ちょっと安心。

とは言え、授業はあるしアニメーターとしては七本もの仕事を抱えており、病院に行く時間がどうしても取れません。

作画机に向かっている間は電動のマッサージクッションを背中に当てつつ、痛みをこらえながら頑張るしかありませんでした。

ちなみにそのクッションは、息子が去年の私の誕生日に贈ってくれたものです。

夜は寝返りもできないほどでしたが次第に痛みがやわらいでいって、お陰様で昨日にはほぼ完治しました。

妻以外には言ってなかったので、人知れず苦しみ、人知れず治した感じです。

実は、年賀状をもらって知ったのですが、脳出血で上半身麻痺となり一時は失語症になりながらも現在、懸命にリハビリしている友人がいます。

彼に比べたらどうと言うこともない出来事でしたが、普通であることがどんなに幸せであるかをあらためて認識しました。

幸せってなんだろう。

普通であることが当たり前になりすぎて、人は感謝を忘れてしまうものです。

そして「あれが欲しい、これが足りない…」と何かを求め続けて、それが手に入れば幸せになれると思いこみ、青い鳥を探し続けている人が多いようです。

私自身、そうかもしれません。

しかし、青い鳥が実は身近にいたように、幸せとは手に入れるものではなく「今、ここ」にあることを感じ、それに気づき、感謝していくことなのではないかと思えるようにもなってきました。

多くの人たちや自然、そして宇宙のサポートがあって生かされているこの身です。

それをどう使っていくのか。

サポートされるばかりではなく、自分は何を持って人をサポートできるのか?

何を持って世の中の役に立てるのか?

次第に見えてきたものがあります。

そこにこそ、生まれてきた意味や使命、天職があるのだと思うのです。

色んなことに気づかせてくれた背中の痛みに感謝します。

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