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現役アニメーターであり,アニメ教育にも命をかけているおばた先生が,日々の出来事や思いを綴ります。2012年1月以前のブログはこちら→http://ameblo.jp/obatasensei/
2012年08月05日 (日) | 編集 |
往年の大アニメーター、大工原章先生が6月に亡くなられていたことを知りました。

94歳の大往生だったそうです。

心からご冥福をお祈りいたします。

大工原先生は東映動画の創成期からのトップアニメーターとして数多くの長編作品で作画監督を務めてこられました。

ダイナミックなアクションに定評があり、絵柄的にも一作ごとにチャレンジをしてこられたすごい方です。

晩年は東映動画が作った作画スタジオ「スタジオカーペンター」の初代社長としてテレビアニメの作画監督などをしながら若手の育成にあたってこられました。

不肖、私(小幡)はスタジオカーペンターの創立メンバーの一人として大工原先生には多大なご迷惑をかけるとともに、大変にお世話になりました。

ご自宅にも何度かお邪魔させていただいたし、結婚式には私たち夫婦のなれそめを紙芝居にしてきてくださり、それは我が家の家宝になっています。

日本のアニメ史を語る上で欠くことのできない大工原先生のご功績が、この機に再評価され、何か形になることを望んでやみません。

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2012年08月05日 (日) | 編集 |
今日は午前中、大宮の高校でイベントがありました。

大宮に早く着いてしまったのでどうしようかと思っていたら、通りかかったさいたま市立博物館で子供向けのイベントを開催していたので覗いてきました。
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さいたま市の歴史がテーマでしたが、氷冷式の冷蔵庫やちゃぶ台、蚊帳なども展示してあって、はからずも壺ってしまいました。
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私が幼稚園の頃、我が家の食卓はちゃぶ台だったし、冷蔵庫は氷冷式でした。

街には必ず氷屋さんがあり大きな氷をノコギリで切る様子を飽かずに眺めたものです。

ちんどん屋さんが頻繁に練り歩き、夕方には自転車の豆腐屋さんが吹くラッパの音が聞こえてきました。

生まれた時からパソコンやモバイル機器のある今の時代の子供たちは、大人になった時にどのような気持ちで昔を懐かしむのだろうか?